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展覧会規定の変更部分の周知と徹底について
A.普通組( 5クラス )の展覧会規定の変更・新ルールについての周知と徹底
・普通組は、以下の5クラスです。
1.幼犬組 〔 生後6か月~9か月未満の犬 〕
2.未成犬組 〔 生後9か月~12か月未満の犬 〕
3.自家繁殖犬組 〔 出陳者自らが繁殖した生後6か月以上の犬 〕
4.成犬組 〔 生後12か月以上の犬 〕
5.一般犬組 〔 生後6か月以上の犬 〕
・上記の5クラスのうちから、下記区分により優秀犬を選出する。
・普通組における入賞犬の選出について( 2023年度前期展からの適用を含む )
a.普通犬組が、1頭以上、7 頭までの出陳頭数の場合( 1頭選出 )
1.クラスごとに2席犬までを選出し、2席犬までにリボンを授与する。
2.各クラスの1席犬のうちからウィナーズ犬1頭を選出する。
3.リザーブウィナー 犬1頭を選出する。
( 選出方法は下記のB.による )
b.普通犬組が、8頭以上、11頭までの出陳頭数の場合( 2頭選出 )
1.クラスごとに2席犬までを選出し、2席犬までにリボンを授与する。
2.各クラスの1席犬のうちからウィナーズ犬を1頭選出する。
この後に、残った各クラスの1席犬に、ウィナーズ犬の選出クラスの
次席犬を加えた中から、ウィナーズ犬2席犬を選出する。
c.普通犬組が、12頭以上、15頭までの出陳頭数の場合( 3頭選出 )
1.クラスごとに3席犬までを選出し、3席犬までにリボンを授与する。
2.各クラスの1席犬のうちからウィナーズ犬を1頭選出する。
この後に、残った各クラスの1席犬に、ウィナーズ犬の選出クラスの
次席犬を加えた中から、ウィナーズ犬2席犬を選出する。
3.さらに、この2頭のウィナーズ犬を選出した後に、
残った各クラスの犬に、ウィナーズ犬2席が選出されたクラスの
次席犬を加えた中から、ウィナーズ犬3席犬を選出する。
d.普通犬組の出陳頭数が16頭以上の場合
1.頭数が、4頭ますごと、前記の選出方法にて選出頭数を追加する。
・この選出されたウイナーズ犬には、優秀犬認定証が授与される。
・普通犬組の成立要件は、出陳頭数が4頭以上の場合です。
・普通犬組の出陳頭数が4頭未満の場合は、1頭の暫定ウイナーズ犬を選出。
なお、この暫定ウイナーズ犬は、チャンピオン犬組へ出場する。
但し、4頭に満たない場合〔 1~3頭 〕( 暫定ウイナーズ犬選出時 )でも
その 1席犬が、チャンピオンクラスに上がり、入賞した場合は、
サーティフィケートに加え、優秀犬認定証も授与される。(暫定措置)
B.リザーブウィナー( 賞位名称 )の復活とその周知と徹底
・一時期において、リザーブウィナーの賞位名称は、消滅していましたが、
現在は、復活しています。
・リザーブウィナーの選出
a.普通犬組が、1頭以上、7 頭までの出陳頭数の場合のみに選出される。
1.クラスごとに2席犬までを選出し、2席犬までにリボンを授与する。
2.各クラスの1席犬のうちからウィナーズ犬1頭を選出する。
この後に、残った各クラスの1席犬に、ウィナーズ犬の選出クラスの
次席犬を加えた中から、リザーブウィナー犬を選出する。
・このリザーブウィナー犬は、なんらかの事由によりウイナーズ犬が、
失格となった場合には、ウイナーズ犬に昇格します。
但し、昇格したウイナーズ犬は、ウイナーズ犬に昇格するのみで、
失格したウイナーズ犬が、上位組にて取得した勝位は、継承されません。
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