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● もくじ ● 〔 該当の名称をクリックしてください、ジャンプします。〕
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No.6 |
〔 認定申請の方法2区分について 〕
●「認定証、サーティフィケート」、及び「仮合格証」の認定申請の方法について
1.展覧会の「認定証、サーティフィケート」の認定申請
1)認定証、サーティフィケート各々の1枚(1件)ごとの認定申請となります。
2)申請期限は、その期(前期、又は後期)の最終の「展覧会」終了後の1か月
以内です。
3)期限内に1枚ごと申請しても、期限内に何枚かをまとめて申請しても良い。
2.家庭犬資格審査会兼競技会の「仮合格証」の認定申請
1)「仮合格証(CD・CDX・UD)」の*注意*欄に、下記の記載があります。
* 注意 *
この仮合格証2枚(1次・2次)に認定料金(*,***円)を添えて、
日本コリークラブ本部にお送り下さい。
2)CDP合格認定申請 1枚(1件)ごとに申請する。
3)CD・CDX・UD合格認定申請 2枚がそろってから申請する。
●申請期限は、2枚目(2次)を取得した期(前期、又は後期)の最終の「家
庭犬資格審査会兼競技会」終了後の1か月以内です。
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5
No.5 |
〔 展覧会の出陳料、審査会の受験料について 〕
■ 展覧会の出陳料は、主催支部にて、任意に設定しています。
■ 審査会兼競技会の受験料は、申込書に1回あたりの料金が定められています。
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4
No.4 |
〔 マラセチアについて 〕
マラセチアというのは正式名称;Malassezia Pachydermatis と言って、犬の皮膚に常在する酵母菌の一種(酵母菌と呼ばれるカビ(真菌)の一種に属します。)です。
「常在する」というのは、正常な犬の皮膚にも普通に存在していて、通常は何ら悪さをしない、ということです。
しかし脂質や湿度のある、特に耳の中のような場所をとても好んでいるので、繁殖するのに適した環境になると栄養分をたくさん取り入れどんどん増殖していきます。
また、アレルギーを持っていたり、皮膚の抵抗力が落ちた犬や猫では異常増殖をして炎症や痒みを増悪させます。(日和見感染といいます)
このカビは皮膚炎や外耳炎を起こします。
マラセチアは乾燥に弱いため、通常、口周りや首、耳( 耳介)、わきの下や下腹部、陰部周辺など少し湿っている場所に寄生し、皮膚表面に付着するフケやアカに含まれる皮脂分を栄養分として生きています(皮脂の多い場所を好み、その皮脂を栄養源にして増殖)。
マラセチアが異常に増殖すると独特の臭いを発するようになります。
耳の症状としては、外耳炎を起こします。
犬・猫の外耳炎の70~80% にマラセチアが関与しているという報告があります。
黒色や黒褐色の耳垢が出るのが特徴です。
耳垢は独特の臭いがすることが多いです。
皮膚の症状としては、この菌はベタベタした感じのフケの出る脂っぽい皮膚炎を起こします。赤みや痒みが見られ、慢性的になると病変部の皮膚が厚くなります。
● マラセチアは、顕微鏡で見ると
『 ボーリングのピン 』や
『 だるま 』の様な形をしています。
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3
No.3 |
〔 犬の歯の本数について 〕
● 仔犬時の乳歯は、合計 28 本です。
● 成犬の永久歯は、合計 42 本です。
・切歯(せっし)=門歯(もんし)
・門歯(もんし, incisor)
・犬歯(けんし, canine)
・前臼歯(ぜんきゅうし, premolar)
・後臼歯(こうきゅうし, molar)
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切歯
(門歯) |
犬歯 |
前臼歯 |
後臼歯 |
小計 |
計 |
上顎 |
左側 |
3 |
1 |
4 |
2 |
10 |
20 |
右側 |
3 |
1 |
4 |
2 |
10 |
下顎 |
左側 |
3 |
1 |
4 |
3 |
11 |
22 |
右側 |
3 |
1 |
4 |
3 |
11 |
合計 |
12 |
4 |
16 |
10 |
42 |
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No.2 |
〔 ポメラニアンのスタンダード(抜粋)〕
■重要な比率 体高と体長の比は10:10である。
■サイズ 体高 20cm±2cm
体重 1,8~2,3kgを理想とする。
■被 毛(コート)
長く真っ直ぐな開立した上毛と、短く厚く綿毛のような下毛をもつ二重毛である。
頭部、耳、前後脚の前面及び足は短く厚い(ベルベットのような)毛で覆われて
いる。
ボディの他の部分は長く豊かな被毛で覆われている。
スタンド・オフ・コートである。
頸と肩は厚いたてがみ(メーン)で覆われている。前脚の後ろ側は豊かな飾り毛
で覆われており、後脚も臀部から飛節まで豊かな飾り毛がある。
尾はプルームである。
〔 開立毛(かいりつもう)について 〕
・体から立った状態で生えている毛のこと。
・毛がボディや尾から立って、毛先が開いた状態になっている長毛のこと。
または、かさ張った毛のこと。
・根元から横に寝た状態の被毛ではなく、逆立った状態の立ち上がった毛。
・スタンド・オフ・コート(Stand off coat)ともいいます。
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1
No.1 |
〔 良い歩様について〕
● 犬種は異なりますが、歩様の考え方の参考にしてください。
● 肩甲骨の45度、座骨の30度は、シェルティのスタンダードと共通です。
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